こんにちは。
教員専門ワークライフデザイナー/ライフコーチの蒼井櫻子です。
今回は継続コーチングを終えられた、小学校教諭のMさんとの「振り返りセッション」の様子をお届けします。
「仕事も育児も上手くいかず、毎日自分に幻滅していた」という育休中の出会いから、どのようにして「自分らしい軸」を見つけ、前向きに挑戦できるようになったのか。
そのリアルな軌跡を対談形式でお話しいただきました。
教員としての働き方、そして生き方に悩んでいるすべての先生に聴いていただきたい内容です。
私のサポートでは、身を削って働く思考やネガティブ感情を生み出す思考にニックネームを付けることがあります。排除・矯正しようとする相手ではなく、自分の一部として受け容れながら活かしていけるように、親しみやすい名前をつけて、付き合い方を構築しています。
Mさんのインタビューにも、3つのキャラクターが登場しますので、その点もご自身に照らし合わせながらお楽しみください。
🔍Spotify, Amazon music, Audibleなど、音声配信アプリでもお聴きになれます。
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こちらの記事では、インタビューのハイライトをお届けします。
まずは、コーチングを受ける前のMさんが抱えていたリアルな悩みや、葛藤についての様子です。
頭の中のタスク整理ができず、本当にやりたかった教材研究や仕事ができないまま退勤する毎日でした。
「何で自分ってこんなにできないんだろう」と、タスク管理ができない自分にずっとうんざりしていたんです。子どもたちを見る心の余裕も時間の余裕もなく、自分に幻滅していました。
仕事・家事・育児のバランスが取れない自分に満足できず、家族や職場での人間関係でも上手くいかずに悩んでいました。
そんな「生きづらさ」の背景には、Mさんの心の中に潜む“思考の癖”がありました。セッションを通じて自分の特性と向き合い、コントロールできるようになった変化について語っていただきました。
一番仕事の時によく出てくるのが、誰にでも「いいですよ、できます」と言ってしまう【イエスマン】と、すべての作業を100%でやろうとする完璧主義の【ぶーさん】でした。
ぶーさんが出ると10分の仕事に30分かかって残業になっていたんです。
コーチングを受けて自分の思考の癖に気付けたことで、「今はイエスマンを出すタイミングじゃない」「ここでは優しさは出さなくていい」と、自分の特性の引き出しを開けたり閉めたりすることができるようになりました。
自分の思考パターンを把握したMさんは、プランニング講座を受けていたときから始めていた「ウィークリープラン」を活用して職場での自分をコントロールする仕組みを整えていきます。
職場にいる時の自分って、目の前の仕事に追われて優先順位がバグっちゃうんです。
でも、家にいるリラックスした時の自分は、やるべきことを冷静に見極められる。
自宅やカフェで事前にウィークリープランを立てておくことで、家にいる『冷静な自分』が職場での自分をマネジメントできるようになりました。
以前は仕事が終わらない毎日に追われ、焦ったり不安になったりしていました。
でも、ウィークリープランで優先順位を整理できるようになってからは、眠る時も「明日のことはプランを見れば分かるから大丈夫」と思えるようになったんです。
不安や焦りがなくなって心に余裕が生まれ、自信を持って働ける自分へと変わっていくのを実感できました。
今では「プランを見れば完璧」と思えるので、家でも仕事の不安を引きずらず、家事や育児に集中できています。
自分の取扱説明書を手に入れ、過去の「自分責め」から脱出したモモさん。最後に、これからの教員人生に向けた力強い決意を聞かせてくれました。
以前は、やりたかった仕事が終わらず帰宅する毎日に「なんで自分はこんなにできないんだろう」と幻滅していました。
でもセッションを通じて、失敗も「次の実験課題が見つかった」とポジティブに捉えられるようになり、自分の心や身体の声に耳を傾けるスキルが身につきました。
自信がない状態で働くのではなく、自分の軸を持って「これから本当にやりたかった仕事にチャレンジしていくんだ」という、新しい教員人生のスタート地点に立てた実感があります。
思考の癖(特性)に名前をつけて客観視する
「イエスマン」や「完璧主義なぶーさん」など、自分を苦しめていた思考パターンに名前をつけることで、自分を責めずに引き出しを開け閉めするように付き合っていく方法をつくっていきます。
自分の取扱説明書・ウィークリープランを持つ
思考が乱れやすい職場から離れ、家庭やカフェで「冷静な自分」としてスケジュールを組むことで、業務の優先順位が整理され、プライベートの時間も安心して過ごせます。
思考の土台を作れば視点が「自分・過去」から「周り・未来」へ変わる
自分のタスク処理でいっぱいいっぱいだった状態を脱出すると、教員本来のやりがいである「子どもとの関わり」や「後輩育成・授業改善へのチャレンジ」へと視野が自然と広がっていきます。
周りや自分の感情に振り回される毎日から抜け出し、自分の力で「選んで働く納得感」を手に入れませんか?
「確実に仕事を減らして、夕方にサクッと帰る私」になりたい。
先を見通すプランニングで、心や時間に余裕を生み出したいという先生は動画講座【プランニング基礎講座】をご覧ください。
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