ちゃんとしすぎると、人生はつまらなくなる。心の「学級委員」を休ませる働き方。


ちゃんとしすぎると、人生はつまらなくなる。心の「学級委員」を休ませる働き方。

先生の働き方を価値観から設計するライフコーチ
蒼井櫻子です。



今日は、ちょっとだけ私の「本音」のお話。



「ちゃんとしすぎると、人生がつまらなくなる」って思うんです。



真面目な自己啓発ではありません。
要は「心の中の学級委員がシゴデキすぎで、ちょっとうるさくないですか?」ということなんです。



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「セーラー戦士になりたいアラフォー」だった私。



先日、2022年に自分が書いたnoteを読み返して、笑ってしまいました。



2022年は、まだ現役教員。
コーチングの資格を取り、起業準備を少しずつ始めたころ。



記事のタイトルは『セーラー戦士になりたいアラフォー。』
(興味がある方は、検索してみてください)



メイクの仕上げでリップを塗る瞬間に「セーラー戦士の変身シーン」と自分を重ねて気合を入れているよ!…という、「アラフォー」とは思えない日常。



「こういうテイストで生徒と話していたな」
「授業の雑談もこんな感じだったな」



——と、当時の自分が懐かしくなりました。



でも同時に思ったのは「今の私には、書けない」ということ。

「整っているけれど、つまんない」の正体。



今の私は、当時より断然「ちゃんと」しています。
発信者として言葉を選び、文面を整え、論理的に考える。



でも、整った感じが、何というか…つまらない気がしたんです。
余白がない、隙がない。



教員時代の私は、教え子から「変な人」とよく言われていました。
(親しみを込めても、「変な人」になるんだとか)



でも、鬱の前兆があった頃は、ユーモアを出す余裕なんて一ミリもありませんでした。



今振り返ると、らしさを出せるかどうかって「余白」や「安心」が前提にあるんですよね



現在のクライアントさんやフォロワーさんもビックリする表現も登場します。



例えば…
「ノーブラでTシャツ」よりもノーメイクが恥ずかしい…という一文など。



今、私の中にいる「優等生な学級委員」なら、「品がないから却下!」とストップをかけるでしょう。



でも、そんな「人間くささ」こそが、私らしさだったんだと思い出したんです。
鬱から回復して、出せるようになっていたんですね。


子どもが見ているのは「正しいか」より「楽しそうか」。


私が10代の頃、周りには楽しそうな大人がいました。
実は、とてもラッキーなことだったのかもしれません。



忙しそうだけど、本音で生きている先生や、趣味や習いごとを満喫する親。



一方で、正論だけで生きている先生には心惹かれませんでした。



中学生の頃、「見た目より中身を磨け!」と正論を熱弁する学年主任がいました。



でも、キラキラの白いウィンドブレーカーを着ているイケオジで、当時の私は「キレイごと言ってんなぁ~」と内心ツッコミを入れていました。



「こっちは立場上、仕方なく言ってるんだよ」と漂うのが人間くさくて、今でも忘れられない先生の一人です。



一方、つまらない先生も2~3人覚えています。
言うこと・やることだけでなく、佇まいまで教科書のよう。



「こういうつまらん大人になりたくない」と思いました。



子どもたちは、大人が「正しいか」よりも「楽しそうか」を敏感に見ています。



「この大人、しんどそうだな」「生きるのつまんなそうだな」と思われるより、「楽しそうだな」と思われる大人でいたい。



私が鬱を経験したとき、かつて「こうなりたくない」と思っていた、正論でガチガチにかためる教員になっていました。



少しずつ症状がよくなっていくなかで、「正論をぶつける完全無欠な先生」を辞めて、「いつも機嫌がいい、人間くさい先生」でいようと決めたんですよね。



「先生、超楽しそうじゃん」と言われるようになったときは嬉しかったです。


働き方の「型」は、思考の設計から始まる。


そのために必要だったのが、思考の見直しと働き方の再設計。
時短術や手帳術を試しても、根本の思考が変わらなければ限界が来ます。



「学校の方針をどう理解させるか」ではなく、「方針はこうだけど、君たちはどう思う?」と対話する。自分の思いも、言える範囲で素直に伝える。



「教員としてどうあらねばならないか」という問いを一旦お休みして、「自分はどうありたいのか? どんな人間として向き合いたいのか?」を追究する。



そこから設計しなおすと、一本の太い軸が出来上がります。
不思議と仕事の優先順位がつけられるようになるんです。



「ここはそこそこでいいな」「ここは人の力を借りよう」と、心に余白が生まれます。



あなたの中に「優秀すぎる学級委員」はいませんか?



今、もしあなたが「ちゃんとしなきゃ」「こうでなければ」と、全身に力が入っている状態だとしたら…?



鏡を見てみてください。



眉間にしわが寄って、への字口になっていませんか?
肩が上がって、腕が固くなっていませんか?



それは、あなたの中の「学級委員」が頑張りすぎているサインかもしれません。



私はガチガチになった思考を整えて、生き方・働き方を思考から設計する継続サポートをしています。



単なるタスク整理・時間管理のノウハウをお伝えするだけではなく、あなたの人生に笑える余白を取り戻す、在り方の再設計です。



「まず、少しだけ話してみて個別セッションをするか決めたい」という型は、30分の談話室(1回のみ)からどうぞ。



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