教員の働き方がきつい理由|時短術がうまくいかない本当の原因。


教員の働き方がきつい理由|時短術がうまくいかない本当の原因。

先生の生き方を価値観から設計するライフコーチ
蒼井櫻子です。


年度末になると、分掌や学年の総括をしますよね。
取り組みと成果、そして課題をまとめて共有する。



では、
自分自身の一年
どれくらい振り返っているでしょうか。


「今年も忙しかった」で終わっていませんか。


教員の仕事は、4月と3月で大きく区切られます。


分掌も、クラスも、担当科目も、
生活リズムも春に切り替わる。


だからこそ私は

一年を“1冊”で見渡せる
春始まりの手帳が合っていると感じています。


1月ではなく、
3月・4月に目標を立てるほうがしっくりくる。



そう感じる方も多いのではないでしょうか。


今日は、学年末の今だからこそできる
具体的な振り返りの視点をお伝えします。


ノートでも、手帳のメモページでも構いません。
一覧できる形で残しておくことが大切です。



目次から気になるところをピックアップして
読んでみてくださいね。


この記事を…

👉見る(YouTube)
👉聞く(standfm)

① 繁忙期を特定する


手帳をパラパラとめくってみてください。
「この時期、きつかったな」と感じる月はありませんか?


実は、1年中ずっと同じ忙しさではないはずです。
少し余裕のある週もあったはず。


まずはそれを知ること。


そして来年度の退勤目標を
時期ごとに考えてみるなど、可能性を検討します。


  • 繁忙期はこの時間まで

  • それ以外は、もう少し早く



全部を同じ基準にしなくていいのです。


繁忙期そのものは消えなくても、
準備によって「濃さ」を変えることはできます。


② 業務の“開始時期”を確認する


  • 行事準備はいつ始めたか

  • テスト作成には何週間かかったか

  • 他の先生に声をかけたのはいつか



  • 自分がどれくらい時間のかかる人なのか。

  • どこにこだわりやすいのか。



これを知らないまま4月を迎えるのは、
少しもったいないですね。



平日の準備で間に合ったのか?
残業や休日出勤でなんとか間に合わせたのか?



そこまで確認しておくと
来年度の計画が従来と比べて大きく変化します。

③ やってよかったこと/手放したいことを書き出す


  • 来年も続けたいこと

  • 工夫が必要なこと

  • もうやらなくていいこと



ここを言語化しておかないと、
4月の慌ただしさの中ですべてがリセットされてしまいます。



特に1学期は、
事務処理やクラスづくりで一気に忙しくなる時期。



だからこそ、今のうちに言葉にしておく。
それは、未来の自分を守る行為でもあります。

④ 体調の波を確認する


  • 風邪をひいた時期

  • 手帳が真っ白になった週

  • 「しんどい」と書いてあるページ



そこは来年も落ちやすい可能性があります。



ならば、その週には大きな挑戦を入れない

大きなタスクが入りそうなら、
小さく薄く分割して、開始時期を今年よりも早める。



体調が落ちたときに
自分はどんな思考をしやすいのか

メモしておくと立派な戦略になります。


未来の自分へ声掛けする

3月下旬に人事や暫定の行事予定が出たら
これらの振り返りを新しい手帳に少しずつ写していきます



「この週から準備開始」
「退勤目標〇時」
「体調に注意」



未来の自分へのメモです。



教員という仕事は大変さも大きい。
でも同時に、裁量も大きいです。



思っているよりも
自分で整えられる部分はあります。



そのために必要なのが、
記録と振り返りの時間。



この一年を「なかったこと」にせず、
次年度に活かしていく。



今は、そのための静かなタイミングです。



ただ——

一人で振り返ると、途中で止まることもあります。
気づきがあっても、現場にいると元に戻ってしまう。



期間限定の個別セッション(90分・オンライン)では
単なる振り返りではなく、

「働きすぎの構造」を可視化し
次年度に向けて再設計する時間を提供しています



今どんな状態にあるのか。
本当は何を求めていて、何を避けようとしているのか。



自分では当たり前になっている思考の癖
繰り返している働き方のパターン
少し角度を変えて見ていきます。



表面的な時短テクニックではなく、
構造から整える対話です。



今年の働き方を、そのまま持ち越したくない方へ。



一度、立ち止まって整理する時間を
ご一緒できたらと思います。



“時短術や段取りを学んでいるのに、うまくいかない”



それは能力不足ではありません。



  • 完璧にやらなければならない

  • 迷惑をかけてはいけない

  • 役に立っていなければ価値がない



そんな前提を、これまでの人生のどこかで
身につけてきた可能性があります。



それはあなたの弱さではなく、
その場で生き抜くための力でした。



私のセッションでは
それを無理に止める・消すのではなく
活かし方を変えていきます。



ネガティブ思考に直結している部分を受け止め、
少しずつニュートラルに捉えられるよう整えていく。



その上で、働き方の構造を再設計します。


👉【学年末限定】個別セッション(90分・無料)を予約する





>>>前の記事
<<<次の記事