こんにちは、教員専門ライフコーチの蒼井櫻子です。
今日は
「ちゃんと手帳を使いたいけど、しんどくなる先生」に向けて書いてみます。
ゆるく使おう、というより
自分が楽になる量を見つける
そんな手帳の話です。
ここ数か月でいただいたご質問やご相談を
もとにお話していきます。
「ライフコーチなのに、手帳?」っていわれることもあるんですが、
自己理解・自己受容という点で、すごく近いところにあるんです。
私がお話してきたなかで
「計画が苦しくならない先生」は
完璧な計画を立てている人ではありません。
共通しているのは、
自分はどんな思考の癖があるか
どこでエネルギー切れしやすいか
どれくらい先まで考えると安心するか
こういう自分の特性をわかっていて、
受け容れている人なんだなと思うわけです。
だから今回は、「こうすべき」ではなく
「こんな考え方もあるよ」という前提で読んでもらえたら嬉しいです。
この質問、本当によくいただきます。
年間計画とか3カ年計画には願望も含まれるし、
生活するうちに意外に早く飛び越えちゃったり
計画当初には予測できなかったことが起きたりして
「作った意味あったのか?」となりますよね。
でも「あったほうが先を把握できていい」
という思いもあるはず。
結論から言うと、
細かく立てるといいのは2つだけです。
目先の【1週間】【今学期】。
それより先は、ざっくりで十分です。
年単位・1年以上先の計画について
留学やキャリアチェンジなど長期にかかることを考えている場合は、
「何月に、何を準備するか」
ここまで決められればOKです。
日にちまで決められなければ、
ウィークリーの上の余白にメモ程度で書いておきます。
仕事と自分時間、両方ほしい場合。
例えば、
毎年9月にテストがある。
8月は研修や帰省、旅行が入る。
自分はテスト作成に1か月弱かかる。
という条件があるとしますね。
すると…
「7月下旬には出題候補を決めておく必要がある」となりますよね。
こういう場合、
7月3週目のウィークリーに
「出題候補を整理する」と仮で書いておくんです。
まだ確定じゃない予定は、鉛筆やフィルム付箋で十分です。
大事なのは、手帳を開いたときに
「あ~そうだったわ~!」と思い出せること。
旅行も同じで
「この辺で行けたらいいな」と思ったら、まずは仮で書く。
行事予定が確定したら、旅程も確定させて
それに合わせて週単位の仕事を調整していきます。
年間計画は自分を縛るためじゃなく、
自分の時間をどう過ごしたいか?
考えるためのものと考えてみてください。
本当に細かく立てたほうがいいのは、学期と週の計画です。
分掌/学級/教科など
まず細分化して、
どれくらい時間がかかるか見積もります。
この見積もりは、記録をとらないとわかりませんが
まだ記録を取りたてで情報が足りない人は
自分が見積もった時間の1.5倍か2倍で考えてください。
そして「いつ・何を・どの順でやるか」ということと
予備日も決めてしまいます。
これをしておくと、繁忙期を見誤らなくなりますよ。
結果的に
「なんでこんな時間まで残ってるんだろう…」が減っていきます。