こんにちは。
先生の働き方を「らしさ」で再設計する ライフコーチの蒼井櫻子です。
手帳を相棒にして…
身を削る思考の見直し
ネガティブ感情との付き合い方構築
生活習慣の改善
「やりたいことをやる」計画 など
自らの根っこの部分から掘り起こして、働き方・仕事への向き合い方を見直した私。
平素、考えていたこと・試していたことを具体的に書いてみると、この辺りです。
教員として、本質的な仕事とは何か?
私が「らしさ・強み」を活かせる業務は何か?
私にとってスムーズな働き方とはどんなものか?
苦手な業務を楽しむには、どんな方法があるか?
価値観の合わない先生と、どう付き合うか?
仕事に「納得感」をもって取り組めるようになると、「私個人の力ではどうにもならないから、できることはやり続ける」という前向きな諦めも経験しました。
さらなる効果としては、生き方・生活の変容を挙げたいと思います。
生徒のため、学校・学年のため、周りから「仕事ができるやつ」という評価を受けるため、私立で生き抜くため、バカにされないため…。
とにかく「教員はかくあるべし」というステレオタイプ的な理想像と、【他者】にどう見られるか?ばかり考えてきた私ですが…
「評価は、のびのび生きられる自分についてくるオマケである」と捉えるようになってからは、肩の力が少しずつ抜けた気がします。
これまであまり言語化できていませんでしたが、過去の手帳にはしっかり私の生き方が構築される様子が残されていました。
健康であることが、何をやるにも大前提である。
体調の波は確実にある、と受け容れて1日を設計する。
「自分時間」の確保から1週間を設計する。
イライラしていいから、感情に支配される時間を早々に区切る。
どうありたいか?を考えてから、どうあるべきか?を選ぶ。
手帳にどんな記録が残っているのか? 今回は退勤時間と週間目標を抜粋して紹介しますね。【過去の手帳(2017-2022】を一部公開します。
実際は、18:00-18:30での退勤を目標とする期間が長いです。
これは「最終下校時刻までは帰ってはならない」という思い込みがあったから。定時はもっと前だし、もっと早く帰る先生は普通にいたのに、です。
その後、「部活の活動日・活動時間は顧問が決めていい」「補講はやる・やらないは担当者が決められる」と認識してからは、
「17:30で締めるよ」
「今日休みね」
—―と気楽に連絡するようになりました。
高校3年生を初めて担任したときは、9月以降(総合型・学校推薦型)に20:00退勤が長きました。「推薦書つらい」と赤字で書き込む日もあったくらい。
翌年、再び3年生を担任しましたが、推薦書を書く仕組みをつくったので、超繁忙期でも大体は18:00-18:30退勤に落ち着きました。
私の場合、繁忙期は退勤目標を変えていました。文化祭直前や推薦入試シーズンは、選択しての残業。ただ、基準はだんだん早い時間に引きあがっています。
ウィークリーページの上部に週間目標を書いていました。
私がどこを見ているのか?が変わっているのがわかると思います。退勤時間を自分でコントロールする感覚を得られてからは、健康や性格に関する記述が増えます。
ここに書いておくと、開くたびに見るのでリマインドになってよかったです。
口を酸っぱくして言いたいことですが、内側から変容するには【年単位】で時間がかかります。
目に見える、触れるもの・体の外側を変えるのは比較的簡単ですが、内側はめちゃくちゃ難しいんです。
当時の私は、サポートしてくれる専門家を見つけることができなかったので、一人きりでコツコツやっていました。
だから、好きな時間に帰るまで5年、16時台に帰るまで9年もかかっています。
うつが悪化したり、病気が3つも同時に見つかって手術したり、やる意味を見失って投げそうになったり…。
停滞期間は当然ありました。
だから私は、それをサポートする仕事を始めたわけです(で、現在に至る)。
ただ、コーチになって、内省・自己理解が仕事の一部になると、変容にゴールはないんだなぁとよく思います。
何か一つわかる・できると、次のステップが見えてくるからですね。飽くなき探究です。
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