自分を責めずにサクッと帰る!先送りを防ぐToDoリスト×バーチカルの手帳術。


自分を責めずにサクッと帰る!先送りを防ぐToDoリスト×バーチカルの手帳術。

こんにちは。
先生の働き方を「らしさ」で設計する ライフコーチの蒼井櫻子です。​



「手帳を使っているのに、いつも予定通りに退勤できない……」
「周りの目が気になって人に質問できず、仕事を先送りにしてしまう」



そんな悩みを抱えていませんか?



私が24時間バーチカル手帳に落ち着いた理由は、そのメリットが「とにかく書くスペースが狭い」というデメリットをはるかに凌駕したからなんですね。



なかでも今日は、【教員の手帳術】としてToDo(タスク)と時間を一緒に管理する強力なメリットについてお伝えします。



前回の記事でお伝えした「ToDoリストの細分化」とも深く絡んでくるお話です。



大前提として、私は手帳に書き込んだら



「やることに決まっている」
「緊急案件以外は、動かしてはならない」



—―というルールにしました。



そういう覚悟も込めて、すべてボールペンで書いています。修正テープは滅多に使いません。



時間通りに帰る自分、先送りをなくす自分を作るための、具体的な2つの活用法をご紹介します。


【定時退勤のコツ】手帳でルーティーンを構築して「帰る空気」を作る


まずは、出退勤を固定したいときの活用法です。
行動を時間とともに手帳へ書いておきます。



▼ 私のルーティーン例

6:00 起床、弁当詰める
7:10 家を出る
7:45 職員室着


17:00 片づけ
17:15 職員室発
18:00 帰宅



「17:00 片づけ」の時間になると、私はあえて「もうこんな時間だ!帰らなくちゃ~!」と独り言を言いながら片づけを始めます。不思議なもので、口に出しているうちに本当に体が急ぎ始めるんです。



そもそも、17:15に職員室を出るのが自分との約束ですから。



「帰らなきゃ」と周囲に聞こえるように口にしていると、急ぎではない用事をわざわざ言ってくる同僚はまずいません。



それでも声をかけてくる人はいますが、その時は足踏みしながらお茶面感じで「今ちょうど帰るところです~!」と言うと、翌日以降でOKしてくださるか、一言で終わらせてくれました。



真面目すぎる先生ほど「ちゃんとした理由」を並べて断ろうとしがちですが、戦術として「ちょっとバカな振りをして、愛嬌でかわす練習」をしておくのは、本当におすすめです(私も練習しましたよ…!)。



断れる自分や、決めた時刻で退勤できる自分を認められるようになると、自己効力感(やればできるという感覚)がどんどん増していきます。


【仕事の先送りを防ぐ】バーチカル手帳が「人に相談・質問する勇気」をくれる


他者の目が気になる真面目な先生ほど、職員室で人に声をかけるのには勇気が要りますよね。



そこで「また後でいいか」と先送りにしてしまうと、気づけば相手が退勤していてタイミングを逸してしまい、「なんでもっと早く聞かなかったんだろう……」と激しい自責の念に駆られてしまいませんか?



この、自分を責める思考こそが一番厄介。解消すべきはココです。



本来の自責思考は、自分でコントロールできる改善点を客観的に検討するためのもの。



ところが、過去の私は「自分のダメさ」といった、どうしようもない人格の部分を責めていました。



自分を傷つけて、さらにその傷をえぐる癖があったんです。
「わかる!」という先生、いらっしゃいませんか?



でも、働き方を変えたいと思うなら、事実にシンプルに対応することが大事です。



そこで私は、あらかじめ「声をかける時間」を決めて手帳に書いておくことにしました。



7:45 職員室着
□(チェックボックス)〇〇先生に声をかける



こんなふうにチェックボックスを作ると、不思議と「レ点(チェック)を入れたい!」という欲求が背中を押してくれます。



出勤したらすぐに机上に手帳を広げ、タスクを確認。



「〇〇先生、ちょっと質問させてもらいたいんですけど、10分くらいいいですか?」



—―と声をかけます。



相手が忙しければ、10分取れそうなタイミングを向こうから教えてくれますし、その場でパッと対応してくれることもあります。



(※ 質問する時は、しっかり10分で終わらせること。自信がないなら、最初から「15分いいですか?」と言った方が安全です)



ついつい先送りにしたくなってしまう案件こそ、時間軸の中に「□(チェックボックス)」をつけておくと、「よし、今やるか」と気持ちを上げて行動を後押ししてくれます。

まとめ:手帳を「すでに決まっている確定事項」にする


今日はToDoとバーチカル手帳を組み合わせることで、行動の後押しをしてくれるというお話をお伝えしました。



おすすめは、週末のうちにまとめて翌週の手帳を書いておくことです。



あらかじめ書いておくと、修学旅行の日程表のように「すでに決まっていること(動かせない確定事項)」として脳が認識しやすくなります



日ごとに多少の加筆・修正をしても、このコントロール感は大きく変わりません。認知負荷を下げ、自分を責めずにサクッと動ける仕組みを作っていきましょう。

💡 自分の特性に合わせた「自分専用の働き方」を再設計したい先生へ


手帳の使い方を変えることも、業務を効率化することも、すべての根本は「自己理解」です。



「頭ではわかっているけれど、どうしても他人の目が気になって声をかけられない」
「自分との約束を破って、つい残業してしまう思考の癖を直したい」



そんな思いを抱えている先生のために、個別での対話の時間(セッション)をご用意しています。



一人でがむしゃらに頑張る働き方を卒業し、コントロール感のある生活を取り戻したい方は、こちらから詳細をご覧ください。



あなたの毎日が、少しでも軽やかになることを願っています。




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