企業戦士だった私が「自分で選ぶ」納得感をつかむまで。


企業戦士だった私が「自分で選ぶ」納得感をつかむまで。

先生の働き方を「らしさ」で再設計するライフコーチ 蒼井櫻子です。



「今の働き方に違和感があるけれど、起業ってどんな感じ?」
「『こうあるべき』という枠に縛られて、身を削る毎日から抜け出せない」



業界・組織の当たり前や、自分の思い込みに足止めされたり、先が見えないけど魅力的に見える道に及び腰になったりしてしまう感覚はありませんか?



今回は、ライフシフト英語コーチの福田えいこさんをお迎えした対談から、過酷な働き方の果てに会社を離れ、人生を「自分で選ぶ」納得感を掴むまでのストーリーを抜粋してお届けします。



実際の対談を楽しみたい方は…
👉動画でじっくり見る(YouTube)
👉音声でながら聴きする(standfm)



※Spotifyでは動画版をご視聴いただけます。
 そのほか、Amazon music,Audibleなど各種ポッドキャストでお聴きになれます。
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【ゲスト紹介】福田えいこさん


ライフシフト英語コーチ。



英語力と自信を高めて世界どこでも活躍できる人を増やすため、英会話やTOEIC対策を初心者から初中級者まで幅広くサポート。



「堅実に企業に勤める道しかない」という思い込み


対談のハイライトは、私たちが無意識に縛られている「キャリアのレール」について迫った場面でした。



福田:「私は大学卒業後にアメリカへ留学した時、頭の中で『日本の社会の流れ、大学を卒業して就職してという流れから外れては行けない』という気持ちが強すぎました。留学先の選び方としても、必ず新卒枠で帰ってこれる年齢や、2年以内という条件を最優先に選んでいたほどです。」



当時はレールに沿って生きることに必死だったと語るえいこさん。



帰国後は大きな企業へ就職し、新しい部署の立ち上げに関わることになります。誰に教えてもらうこともない環境で、1年目、2年目とがむしゃらに働き、終電帰りが当たり前という、文字通りやりがいだけで生きているような過酷な生活を送っていました。


「頑張ろうと思ったけど頑張れなくて」訪れた強制シャットダウン



そんな働き方を続けていく中で体に限界が訪れ、婦人科系の病気が発覚。手術を受けることになります。えいこさんは当時の劇的な転機を静かに振り返ります。



福田:「手術の後にどうしても体調が厳しかった私は、思い切って上司に『夜9時に帰れるように業務を回したい』と相談しました。しかし上司から返ってきたのは、『お前はもっとビジネスウーマンとして活躍したいんだろう。そんなこと言ってる場合じゃないだろう』という言葉でした。



福田:私は思わず『はい、頑張ります』って答えたんですよ。夜9時に帰るのすらダメだと言われる環境。頑張ろうと思ったけれど、どうしても体がついていかず、頑張ることはできませんでした。否応なし企業に勤める生活をストップせざるを得なくなり、強制シャットダウンとなりました。」



当時は「自分は手に職があるわけではないし、堅実に企業に勤める道しかないんだろうな」と思い込んでいたというえいこさん。



しかし、留学時代に出会った自由でしなやかに生きる友人たちの姿を思い出し、「何でもやるぐらいの覚悟でやってみれば大丈夫じゃない?」という気持ちで、未知の確証のない世界へ飛び込みました。


ライフステージに合わせて「自分で選ぶ」納得感


独立後、自分のやりたいことを自由にやれる生活を楽しんでいたえいこさんですが、出産や介護という新たなライフステージにおいて、自身の本当の感情と向き合うことになります。



福田:「最初は『起業家としてペースを落としてはいけない』と娘を抱っこしながらずっと仕事をしていました。



福田:「でも娘が3、4ヶ月になった時、ふと『この子と目が合わないかも…』と気づいたんです。ミルクを片手で飲ませながら、もう片方の手で仕事をしていた自分にハッとさせられました。



福田:「限られた乳幼児期の時間を何よりも大切にしたい。そう思った私は、周りのパワフルな起業家と比べるのをやめ、自分の感情と向き合って、仕事の優先順位を下げる選択をしました。」



さらに数年前からはお母さまの介護も始まりました。



福田:「企業に勤めていると、仕事を辞めるか、介護を人にお願いするかの二択を迫られますが、今の私には、ライフステージの変遷に合わせて仕事の分量やバランスを調整できる裁量があります。」



福田:「完璧な正解や確証はありません。しかし、会社のルールに無理やり合わせるのではなく、自分の信じるやり方をそのまま形にする面白さがあります。ライフステージの変化の中でも、その都度『自分で選ぶ』ことができる。」



身を削る働き方の果てに、えいこさんが手に入れたのは『自分の人生への納得感』なのではないかと私(蒼井)は感じています。



現在は、英語コーチと大学の非常勤講師をされているえいこさん。
30人のクラスを相手に授業を行っているのだとか。



福田:「社会人とは違い、必修だから受けているという学生たちを相手に、どうすれば楽しんでもらえるか、毎週のように新しく「試行錯誤」を繰り返しています。反応を見ながら変えていく、その試行錯誤のプロセスそのものを面白いと感じる姿勢は、起業とも共通するものがあります。」


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