【自己理解】心の荷物を軽くする3つの効果。


【自己理解】心の荷物を軽くする3つの効果。

先生の働き方の型づくりをサポート
教員専門ライフコーチ 蒼井櫻子です。



完璧主義や自責思考を背景に、身を削る働き方を続けてきた学校の先生が、自分自身との付き合い方や先の見通し方を構築することで、穏やかに生きていけるよう、コーチングとプランニングで継続サポートをしています。

自己開示って、聞いたことありますか?

自分の強みや成功体験だけでなく、弱み、悩み、価値観など、ありのままの内面を他者に率直に伝える行為

引用元:リクルート マネジメントソリューションズ


簡単に言うと、「自分ってこうなんです」と見せること



私の発信を見てくださる先生にとっては“難しい”の部類に入ると思います。



  • 人に弱みを見せて嫌われるのが怖い

  • 他人に自分の荷物を背負わせるのは迷惑だ

  • そんな発想がそもそもない



大きくこの3つに分かれるのではないでしょうか?



私自身も元来、苦手というか「やりすぎて後悔する」または「全然できない」だったのですが、「ちょっとの自己開示」で視界が開けた経験があります。

 

今回は、「ちょっとの自己開示」がどんな効果をもたらしてくれるのか、3つのポイントにまとめました。



▼こんなお悩みに向けて書いています

  • 自分がしんどくなっている理由がわからない
  • 同業者、同僚に対して厳しい目を持っている自分を責めがち
  • 人に迷惑をかけたくない、時間を奪いたくないと思っている


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「ちょっとの自己開示」がもたらす3つの効果


ご相談いただく先生の多くは、すでに人の仕事を巻き取っていたり、全方位に配慮した会議資料を作ったりして、両手が常にいっぱいです。



「みんな大変だし……」と限界までひとりで抱え込むと、脳疲労が溜まって仕事が進まなくなり、さらに自分を責めて残業や休日出勤を増やす。



—―という悪循環に陥ります。



最悪の場合、心と体が強制終了してしまうことも。



そうなる前に、近くの先生に「ちょっとの自己開示」をしてみてほしいのです。そこには、こんな3つの嬉しい効果があります。


① やりがいのある仕事、得意な仕事につながる


私は私立中学・高校の教員でした。 専門は日本史でしたが、実は英語の先生になるか迷ったほど英語が好きだったんですね。



教員になってからもTOEICを受けるようになり、夏休みには自費で海外留学へ2回行きました。




その話を、同僚や上司の先生にちょこちょこ話していたんです。 英語科の先生と留学の話で盛り上がったり、TOEICの質問をしたり…といった本当にちょっとした話。



すると、海外研修が絡むプロジェクトに声をかけてもらったんです。



さらに、イギリスで知り合った留学エージェントの友人を学校に招いて、営業してもらうチャンスも得ました。



そのときは、契約にはつながりませんでしたが、あれから5年経過したというのに友人から「蒼井さんの学校からまた資料請求をいただきましたよ」と先日連絡をもらったのです。ビックリ。



「今、私はこういうことをしているんだよね」と言葉にしていたからこそ、チャンスが舞い込んだり、退職後も学校に新しい選択肢を残したりすることができたようです。



こうして得意な仕事が増えると、外的要因や苦手意識のある仕事は自然と回ってこなくなったり、見切りをつけられたりするようになります。

② 不安、ストレスの軽減につながる


自分のキャパシティをオーバーしている時こそ、近くの先生に現状を話してみる。



「今、こういう問題があって悩んでいるんだけど、〇〇先生ならどう?」
「私、これでいっぱいいっぱいになっているんだよね」



勇気を出してそう話してみると、周りからは驚くほど温かい言葉が返ってきます。



「それはあなたがやりすぎだよ」
「主任に相談して、調整してもらおうか」
「何か手伝おうか?」



ひとりでエッサホイサと運んでいた重たい買い物袋を、片方持ってもらうような安心感です。



また、人に話しておくことは、組織の危機管理としても機能するのでおすすめです。あなただけでなく、上司・同僚も守ってくれますよ。


③ 新しいヒント、チャレンジにつながる


これは、ここ1〜2週間で私自身に起きたことです。実は私、クライアントのお一方に、自分の発信内容について悩み・課題を打ち明けたんですよね。



「〇〇さんが、私と話そうと思ったきっかけって何でしたか?」とストレートに。



するとその先生は、私が1年前に投稿したストーリーズのスクショを送ってくださったのです。「これにビビッときたんです」と。



ハッとしました。
ここしばらく、抜け落ちていた大切な視点だったのです。発信の本質といってもいいかもしれないレベル。



視野が狭まっていたことに気づかせてもらったと同時に、それを大切に取っておいてくださったことに胸が熱くなりました。



自己開示をすることで、相手から新しいヒントや、自分では気づけなかった視点をもらえることがあります。これは学校の授業や面談、家族や友人とのやり取りでも同じですよね。



「今日の授業、どうだった?みんなが一瞬止まった気がしたんだよね」



—―と、感じたことをそのまま投げてみると「随分前に習った話が出てきて、「そうだったっけ?」って思った」なんて、応えてくれるものです。

おわりに:心の荷物を下ろすステップ


自己開示はどうやるの?と難しく考える必要はありません。



「今、こういうことやってるんだよね」
「これで困ってるんだよね」



こんなふうに、日常会話で現状をそのまま話すだけでいいのです。



もちろん、言う相手はある程度選ぶ必要があると思います。
(噂好きや愚痴っぽい人は避けたほうが無難です)



「人に頼る」「お願いする」というのはハードルが高いかもしれません。



でも、「自分の話をちょっとだけする」だと、できそうな気がしませんか?



心の荷物を下ろす「自己開示」。
ぜひ、信頼できる身近な先生から試してみてくださいね。



完璧主義や自責思考を背景に、身を削って働いてきた学校の先生が、自分自身と穏やかに付き合いながら、納得感のある生き方・働き方を再構築するため、コーチングとプランニングで継続サポートをしています。



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画面越しにあなたとお話しできるのを楽しみにしています。

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