手帳は、生き方の設計図。──自分専用!一生モノの手帳術・習慣をつくる


手帳は、生き方の設計図。──自分専用!一生モノの手帳術・習慣をつくる

教員専門ライフコーチの蒼井櫻子です。


今日は、私のすべての活動の土台となっている手帳術について、特別なお知らせがあります。



それが【自分専用!一生モノの手帳術・習慣をつくる講座『My principle(マイプリンシプル)』】です。

この記事を…

👉見る(YouTube)

👉聴く(stand.fm)


※ SpotifyやAmazon MusicなどのPodcastアプリでもお聴きになれます。

「蒼井櫻子」または「先生だって定時に帰ります」で検索🔍

講座誕生のきっかけ


ここしばらくInstagramのストーリーズで構想をお話ししていましたが、たくさんの先生方から反響をいただきました。
ありがとうございます。



この講座が生まれた背景を、少しお話しさせてください。



私はかつて、1日16時間勤務を続け、鬱で職員室に倒れたことがあります。


そこから抜け出すためにまず取り組んだのが、「手帳の見直し」でした。



試行錯誤の結果、スケジュール帳と薄いノートの2冊を手帳カバーに収めて使い分けるのが、私の定番スタイルになりました。



手帳とノートを徹底的に活用したことで



  • 残業が最大6時間減り、定時で帰ることが多くなった

  • 平日でも好きなこと(習いごとや資格試験)に時間を使えるようになった

  • 自分の思考の癖がわかり、完璧主義や自己否定がやわらいだ

  • やりたいことに素直に取り組めるようになった

  • 自分を受け容れ、好きになった



…と、大きな変化がありました。



教員を退職し、ライフコーチとして起業してから、私はずっと「先生だって、好きなことをしていい。むしろそのほうが、もっといい仕事ができる」というメッセージを発信してきました。



そう考えるようになるきっかけとなったツールが手帳なのです。


手帳術は人それぞれの「自分らしさ」を映すもの


ちなみに、私の手帳術は「自分らしく働く」「定時で帰る」ことを叶えるスタイルになりましたが、これはあくまで私に合う形


受講される方それぞれに、違う“正解”があります。



手帳術は「こうあるべき」と型にはめるものではなく、自分の生き方や特性、価値観に合わせてつくるものなんです。


手帳 × ノート × PC × アプリの使い分けも“手帳術”の一部


最近はInstagramのフォロワーさんからも



「仕事だけでなく、趣味や家事などプライベートも手帳で管理したい
「手帳をメインに使いたいけど、ノートやPC、カレンダーアプリとの使い分けが難しい

というご相談を多くいただくようになりました。



実は、こうしたお悩みもすべて“手帳術”の範囲内なんです



私自身も、教員時代に手帳とノートだけで記録していた頃がありましたが、自分の動線やものの考え方を踏まえて、PCを多用するようになりました。


たとえば、生徒の記録をルーズリーフに手書きしていたけれど、「Excelでまとめた方が抜けや漏れがなく、効率的」と気づいて切り替えたり、


教材と授業準備をすべてWordでデータ化することで、準備の時間が年々減り、大学受験や模擬試験に対応する時間が増えたり…。



これもすべて手帳術の一部です。

つまり、手帳を中心にしながら、ノートやデジタルツールの役割を整理して、自分の暮らしに合った管理の仕組みをつくること。


それが新しい講座「My principle(マイプリンシプル)」で目指すゴールのひとつです。


先生が手帳を使いこなせない本当の理由


なぜ、多くの先生方は手帳をうまく使いこなせないのでしょうか?



それは、真面目さと完璧主義が原因です。


つまり、「手帳に自分を合わせようとしている」からなんです。



失敗の原因は大きく2つ。


  • 手帳を使う目的や役割を自覚していない

  • 手帳に自分をはめようとしている(「手帳はこう書かねば」)



雑誌やSNSには手帳術の情報が溢れていますが、どれも正解ではありません。

なぜなら、手帳の書き方は「その人の頭の中身=生き方」そのものだからです。



実際に寄せられるお悩みもさまざま。



  • 冊数を分けたら荷物が増えてさばききれない

  • 一冊に詰めすぎて、重要な情報が埋もれてしまう

  • プライベートの時間が確保できない

  • 手帳を書きたいのに続かない



これらを解決するには、「自分に合う手帳・ノート・デジタルツールの使い分けの型」を作るしかありません。

手帳迷子を卒業する「一生モノの型」とは?


この講座で目指すのは、「手帳売り場で迷わなくなる、自分だけの原則=マイプリンシプル」です。



単なるテクニックではなく、2つのポイントがあります。




① あなた専用の動線ルールを把握する


たとえば、職員室での机の配置や、家での作業スペース、バッグのどこに手帳を入れているか——。



そうした「無意識の動き方」を意識化していきます。



私たちは好き・嫌いで判断しがちですが、本質は「楽か、面倒くさいか」。


自然に続けられる形を見つけるのが、習慣化の第一歩です。



② 認知の仕方を自覚する


あなたは、


  • 文字で整理するのが得意?

  • 図やイメージで理解するのが得意?



この「情報の処理の仕方」を自覚すると、自分に最適なフォーマットが見えてきます



私の場合、手帳は文字と矢印(←)だらけですが、絵や図でまとめるほうがしっくりくる方もいます。
また、リマインダーをアプリで鳴らした方が動けるタイプも。



つまり、自分自身をハックするということなんです。



この「一生モノの型」をつくれば、手帳はあなたの働き方・生き方を変える最強のツールになります。


講座概要とご案内


この【My principle(マイプリンシプル)】という名前には、私の屋号と同じく「自分の原則」という意味を込めています。



講座では、集中して手帳を書く「もくもく手帳タイム」も設ける予定です。


ただ黙々と書くだけでなく、質問したり、情報を共有したり、お互いの手帳を見せ合ったりする時間もあります。



「一生モノの型」を作り上げたその先には、
手帳売り場で迷わない自分、そして、自分の時間を自分でデザインできる未来が待っています。



現在、この講座のモニター生を募集しています。


まずは無料の説明会にお越しください。
講座の詳細・説明会の予約はこちらからご覧いただけます。



今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


あなたが“自分だけの原則”を見つけて、仕事も暮らしも、もっと軽やかに楽しめますように。


>>>前の記事